記者：企画者Ｐ－ｒｕｍａ
回想ブログ編
７月某日
プラキットラインバレル、パッケージ用イラストがやってきた！
今回のプラキットのイラストレーターは森下直親氏にお願いしました！
すばらしい！！画伯のラインバレルはパースが効いてかっちょいいですね～。
＊イラストをお願いする際、プラキットのディティールを参考にお願いいたしました。立体の完成品見本を見ながらでのイラストになります。
このイラストがパッケージ天面に貼ってありますので、是非、店頭でのチェックおば宜しくお願いします！
つづく
記者：企画者Ｐ－ｒｕｍａ
回想ブログ編 ６月２３日
プラモデルを開発してますとテストショットという物が出来上がります。
これは、ＰＶＣフィギュアもプラキットも量産するためには、「たい焼きの型」のような物に材料を流し込んで量産するわけなのですが、この流し込みが果たしてこれで大丈夫なのか？！といった判断をする為にテストショットというものが必要となります。
※画像は監修中です。実際の製品と異なる場合があります。
テストショットはあまった材料で成型するため、このような不思議な色になります。
６０机器人？ラインバレル、中国ファクトリーでの呼称名です。
このテストショットは一番最初に金型を彫って成型した誰も確認も何もしていない「０」
バージョンというものです。
「テストショット０」。
この後数回にわたり、合いや、はめ込み具合などをチェックしまくります。
つづく
記者：企画者ミラジョボ・健二
どうも、ミラジョボ・健二です。
先日、ラインバレル特典映像の撮影に行ってきました！！
この特典映像はＴＶアニメスタッフのインタビュー、各メーカー様の商品紹介があり
チャンピオンRED12月号の特典として付いてきちゃいます。
ラインバレル商品を続々発売するコトブキヤからは「ラインバレル」「アルマ・イダテン」「ヴァーダント」「城崎絵美」の紹介をさせていただきました。
撮影本番ではミラジョボ節が空間を埋め尽くし、終始半笑いの状態で撮影が進行…
＜以下本番中＞
完璧すぎるほど完璧に終わりました。
主人公：早瀬浩一のポーズをとるおっちゃんミラジョボ・健二。
チャプターを飛ばさず、ぜひぜひ見て下さい！
つづく
記者：企画者Ｐ－ｒｕｍａ
【５月中旬】
プラキット ラインバレル。
原型と、前回の図面指示書を元に、各パーツを３ＤＣＡＤ化。
それを画像の図面に落とし込みます。
後はこれにランナータグとか付いたりします。
前回の青写真が結果このようになります。
だいぶすっ飛ばしているのでこれもかなりインパクトある事実。
各パーツよく見ると、先日の青写真と比較できるのが面白い。
わかるでしょうか？
つづく
記者：企画者Ｐ－ｒｕｍａ
という事で再開～★
【４月上旬】
前回は塗装見本の製作でおわったラインバレル。
次の工程は金型製作工場に対しての指示書を製作するのですが、その中ひとつ
パーツ割りといいます工程がありまして、この指示は日本の開発陣が政策しております。
その書類の一部を入手！
この事実ちょっと衝撃的。
この分割図がこの商品の組み立ての組みやすさ、組み立ての面白さの良し悪し、色の分割具合などが決まる分割図で、映画でいうコンテみたいなものなのでしょうか、手書きながらもとてもとても重要な役割を担っているのでございます。
ですので、プラとは何たるものか知っているコトブキスタッフ勢がこの青写真を作る必要がございます。
この指示書が、プラモデルとしてデキが左右されるということは、ある意味プラモ好きにはたまらないひと時かも知れませんね。自分の発想する分割が商品になるわけですからね。
う～ん、うらやましい。
なんつって（要な工程だけあってとても大変なのです）。
つづく
