2008 年 10 月 17 日『ラインバレルストレート組む!』
記者:企画者P-ruma
今回のブログはついに発売間近のラインバレルのプラキットのご紹介!
すでにテストショットを重ねた量産商品が現在日本へ向かっている最中☆
そんなラインバレルのほぼ最終品を元に製作工程をご紹介します!
ただ、模型制作をたしなんだ人が作っても面白くない(?)ので、今回は壽屋新人社員でプラモつくりも超ド新人の吉川君に製作時間を計りながら製作してもらいました!
■ | 吉川ダイスケ22歳。俊足のランナー。 生涯プラモ作りはほとんど無しのプラモ新人の彼。 そんな彼に今回発売するラインバレル作りに挑戦してもらった。 さて完成するでしょうか? |
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お題ラインバレル。後もう少し寝ると発売の商品ラインバレル。 まず用意したのが商品と安心品質のニッパー(1050円)。 果たしてこの工具のみでプラキットラインバレルは完成するだろうか?! |
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早速、中身を広げて内容の確認。欠損が無いかチェック。 インストも見て内容物を確かめる。 |
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まず、ニッパーの扱いを模型熟練の先輩から習う。 パーツについてるランナーの切り離し。 パーツについているランナーバリをすべて切らず、少し余らしてからから切断。 その後、パーツについているランナーバリをパーツの接合面に沿って並行にニッパーの刃をあてて切断する。 すると、結構キレイにバリが取れる。 |
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よし、切り離しも習ったところで、さて製作! と思いきや、いきなりランナーと取り扱い説明書の設計図の確認にちょっと戸惑う。おろおろ。 ランナーにパーツ番号(アルファベット)がある事に気づく。 これを元に設計図に書かれている番号と照らし合わせるのかと納得。 |
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アッ!いきなりはめ込み手順を間違える。(かかとパーツのはさみ込みを忘れる) ニッパーでこじ開けることもできるが、パーツをいためてしまうことになりそうで、彼のとった行動は・・・。 |
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手持ちのカッターを用意してこじ開け、取り扱い説明書に書かれている番号の通りはめ込みなおす。
パーツをこじ開ける際はカッターのような刃物を使うと割りと簡単にこじ開けることができるようだ。 |
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黄色い部分がはめても取れると思いきや、強くはめ込んだらいい感じではまった。 取れやすい形状のパーツだけにちょっとはめ込みがタイトなようだ。 |
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その後、順調に駒を進める吉川君。うん調子良いぞ。 ダテに、100mを10秒6で走るわけではないなw う~~ん、しかしその後何事も無くすいすいと組み上げる。書くことが無いw プラモデルが何たるか、もうつかんでしまったのか?! |
■ | という事で完成! |
その時間は・・・1時間45分!
ほぼプラモデルを製作した事がない彼が、この時間で完成できます!
(製作時間には、個人差がございます)
そしてプラキットラインバレル公式記録が上記時間となりますwww
今回のブログ、反響がありましたら、次回は熟練モデラーが作ったら何分になるか!
計測を試みたいと思います~☆
つづく