2008 年 5 月 15 日『途中段階というのは夢と希望がつまっています。』
記者:企画屋P-ruma
回想ブログ編【1月末日】
途中原型調整中。
原型の製作が進み出して確か2週間ほど経過してからの第一報。
初の確認画像。何かが動き出す瞬間、そしてこの後どうなるのか!?
みたいなここ一番の夢と希望が詰まっている瞬間はいつもたまりません。
それがこの瞬間。
どうですか。これが原型の途中段階であります。
壽屋のプラキットは、原型製作者の手で製作した、原型が最初なのですね。
この原型の起伏を座標としてサンプリングしてCAD化するということなのです。
プラスチックの金型製作までの道のりは長いのだ。
そんな中、原型製作者も大調整中の中、画像を送っていただけた(感謝!)ともあって、ちょいと拝見。
部位のバランス調整がなされていない印象を受ける。
腕がでかいねかなぁ。と、自分が思った矢先に製作者自らも告白。
ちょいと原型製作者とシンクロ。
ま、そういう段階の原型画像として認識はしているのですが、現在状況を伝達せなな、とLB製作委員会様へはこの内容で、まずはご伝達。
今回のバレルは、どれも造形としての方向性が今までのやり方とはちょっと違う。
いわゆる今までの定番ロボバランスでは無いところ(足首無いですし、カカトありませんし)をどう調整するか。
そこが面白く大変なところ。
ACとも違った独特さがこのシリーズの売りなのですよね~。
と原型を見て再確認するP-rumaであった。
つづく